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※- 「日本国際賞」・佐川眞人博士が受賞 2012年01月25日
1月25日-NHK website news- : 科学技術の分野で国際的に優れた業績を上げた研究者に贈られる「日本国際賞」の受賞者が発表され、電気自動車などのモーターに幅広く応用されている「ネオジム磁石」という強力な磁石を開発した「佐川眞人・博士」らが選ばれました。
日本国際賞は、国際科学技術財団が毎年贈っている賞で、今年の受賞者が、1月25日発表されました。
このうち「環境・エネルギー・社会基盤」の分野で選ばれた佐川眞人博士(68)は、金属メーカーに勤めていた昭和57年に、レアアースの1つ「ネオジム」が磁石の素材となることを発見し、その後の研究で、現在、世界で最も強力とされる永久磁石を開発した。
この磁石を使うことによって、モーターの高性能化と小型化が実現し、電気自動車や家電製品、コンピューターのハードディスク、携帯電話など、幅広い製品に使われ、省エネルギー化に大きく貢献しているということです。
佐川博士は「当初勤めていた会社では研究が認められず、会社を変えてまで研究を続けたことが成功につながった。若い世代には、いつか社会に対して何かやってやろうという強い気持ちを持ち続けることの大切さを伝えたい」と喜びを述べています。
また、「健康・医療技術」の分野では、分子標的治療薬と呼ばれる副作用が少ない白血病の薬を開発したジャネット・ラウリー博士(86)らアメリカの3人が選ばれました。
日本国際賞の授賞式は、4月25日に東京で行われます
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