○ – 多くの blog に 書かれるでしょうから要点のみ写します
こんにちは My Space へ ようこそ ”風の道草” です
*-*
皇太子・誕生日会見で、自ら本に書かれた「子供」 と言う タイトルの詩を朗読紹介した 本。
ドロシー・ ロー・ ノルト 書 ( アメリカの家庭教育学者 )
「 子供 」 と 言う詩で、スウェーデンの中学教科書から
*———————————————*
批判ばかりされた 子供は、非難する事を覚える
殴られて大きくなった 子供は、力に頼る事を覚える
笑いものにされた 子供は、物を言わずにいる事を覚える
皮肉にさらされた 子供は、鈍い良心の持ち主と なる
しかし、激励を受けた 子供は、自信を覚える
寛容に出会った 子供は、忍耐を覚える
賞賛を受けた 子供は、評価する事を覚える
フェアプレーを経験した 子供は、公平を覚える
友情を知る 子供は、親切を覚える
安心を経験した 子供は、信頼を覚える
可愛がられ、抱きしめられた 子供は、世界中の愛情を
感じ取る事を覚える
*———————————————*
この様な言葉は、実践教育を通して、教育研究の資料分析から得られた体験から発せられた、「 詩 」である事を、実感する事が出来る。
同時に、その言葉の意図する事が、著者の願いとして感じ取れる。
この言葉は子供の親は勿論ですが、どちらかと言うと、現代社会の嘆かわしさに、訴えた言葉と言えるのでは・・・。
2005年 2月24日 -景趣-
ピンバック: ≪ Page Guide ・ 総 目次≫ | “風の道草”