自動車の販売動向

** 
※- 自動車販売に見る世相
 
新車販売の動向が、ここに来て謙虚となった感は否めない気がする。
 
要するに、地方経済の低迷に寄って自動車販売が減少し始めている。
 
しかし、価格の安い軽自動車の販売は伸びているのです。
 
今回、発表になった数字は、軽自動車を除いて、国内の新車販売台数は、前年比 0.9%減の 392万8351台だった。 
 
反面、05年の軽自動車の販売台数は、同 1.7%増の 192万3717台で、2年連続で過去最高を更新したとあります。 
 
軽自動車を合わせた販売台数自体には変動が無いとされている。
 
この要因を、一概に地方産業の空洞化や停滞だけとは言えないでしょうが、地方産業が大きく車の売れ行きに関係している事は否めない。
  
少子高齢化問題もあるにせよ、それより大きいのが産業間や企業間に於いて存在する収益の格差がもたらす賃金格差に寄って、新車の販売が落ちていると、私は思うし、その様な予想を前から指摘している。
 
要するに、一部の金持ち集団が出来きて、羽振り良く消費したからと云って経済全体に取っては力強い経済には成らない。
 
日本全国が金持ちでなくても、そこそこの、お金が回る社会が経済にとっては一番良いと言えるでしょう。
 
だから、車が売れないとも言える。
 
アメリカでは、もっと謙虚に賃金格差の結果が出ていると言える気がする。
 
アメリカ全体での車の販売台数は減少しているが、日本車はシェアを伸ばしている。
 
ガソリン価格上昇と共に、アメリカ車の売れ行きが鈍化してダウンしている。
 
全体では車の販売数は減っているのに、アメリカ車販売不振の分を日本メーカーなどが シェアを伸ばしたに過ぎず、アメリカ社会も綱渡り経済と言える気がする。
 
*-*
 
- 以下   web-news  -
 
05年は、軽を除く販売台数が7月以降、6カ月連続で前年同月を下回った。12月は前年同月比9.7%減と下げ幅も拡大。
 
軽も、4~11月は前年水準を上回っていたものの、12月は8.4%減と低調だった。
 
軽市場の好調を引っ張ったスズキとダイハツ工業の激しい軽の販売シェア争いは、スズキ32.1%、ダイハツ30.6%で決着。スズキは33年連続で首位を守った。
 
*-*
 
 2006年 1月 6日 景趣
     
広告
カテゴリー: 04-◎・政治・経済 パーマリンク

自動車の販売動向 への1件のフィードバック

  1. Shanhai より:

    こんばんはアメリカで日本車が販売台数を増やしているというのは中国も関係しているのではないでしょうか。中国は左ハンドルしか許可はされていませんが、多くの日本車が走っています。トヨタ、日産が非常に多いですね。まだまだ、中国の新車ラッシュは止まりそうもないです。その分、日本の人達の生活レベルが落ちているのではと心配しています。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中