細川護熙・ホームページからの転載 2014年01月27日

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※- 細川護熙・ホームページからの転載 2014年01月27日
           
http://tokyo-tonosama.com/#qa

「佐川問題」の内容説明

Q7. 佐川問題について説明しないで辞めたというのは本当?
A. とんでもありません。国会では、衆参の本会議、予算委員会、政治改革特別委員会などで、少なくとも21回、130時間以上にわたって説明しましたし、理事会に提出可能な資料は総て提出しました。しかし、「徹底的に内閣をつぶそうと申し合わせをし」(当時攻撃の中心にいた元自民党議員の証言)ていた自民党は、何を言っても聞く耳をもたずで、ついに国会審議の停滞の政治的責任を取らざる得ない状況になりました。

Q8. 佐川問題というのはどういうものだったの?
A. 30年以上も前に、私が父の家を貸して知っていた佐川清氏の佐川急便から1億円を借り入れて、全額返済したにもかかわらず、返していないのではないかと、自民党・共産党の野党に追及された事件です。私の返済後に、東京佐川急便(当時佐川急便は幾つかの地域ごとに独立した法人でした)の政界へのわいろ事件が発覚し、佐川から借り入れしていたというだけで疑いの目で見られましたが、熊本知事選出馬のための選挙資金の他、議員宿舎を出てマンションを買ったり、熊本の菩提寺の修繕のためなどに資金が必要になったために、契約書を取り交わし、担保を提供して借り入れ、およそ10年かけて返済した何ら問題のない私人間の貸し借りでした。完済して登記も抹消され、保管の必要もなくなった領収証等の資料が事務所の移転によってみつからなかったことから、野党から執拗に追及を受けましたが、借入金は全額完済しており全く問題はありません。当時追及した自民党議員も、後に「気の毒なことをした」と述べています。

Q9. 証明する資料は?
A. 領収書等が保管されていれば問題なかったのですが、上述したように、用済みとなって見つからなくなったために、野党の攻撃を受けました。領収書に代わる証明資料としては、根抵当権の設定と抹消の登記簿謄本、国会で問題にされた時に佐川急便東京支社(旧東京佐川急便)に問い合わせて発行してもらった完済の回答書などがあります。

完済により根抵当権が抹消された登記簿謄本
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http://tokyo-tonosama.com/download/toukibo.pdf

qa_2
佐川東京支店からの回答書
http://tokyo-tonosama.com/download/sagawakaitou_19940117.pdf

Q11. 個人的な貸し借りだとは当時も分かっていた - 白川元代議士が選挙事務所で激白!
A. 私はお会いしていませんが、1月24日午後、白川勝彦元代議士が平河町の選挙事務所に顔を出され、スタッフが応対させていただいたと報告を受けました。白川元代議士は、私の総理在任中、衆議院予算委員会で私の佐川問題を追及されたご本人です。その白川元代議士が、佐川問題について語られた内容が、『日刊ゲンダイ』1月23日号に載っています。

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選挙事務所を訪ねられた・白川元代議士

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『日刊ゲンダイ』 2014年1月23日号 (22日発行)

それによれば、「細川さんが佐川から1億円を借り入れたのは、もう30年も前のことですよ。それをなぜ、今さら大騒ぎするのか分かりません。刑事事件になったわけでも、税務上の問題になったわけでもない。国会でも議論され、首相も辞めました。倫理上の責任も果たしたのです。当時の自民党だって、刑事事件に持ち込もうとか、そういう認識は一切なかった。実際に質問した張本人の私が言うのだから間違いない。それを今さら持ち出し、あたかも大問題のように取り上げるのはアンフェアですよ」「猪瀬さんと細川さんの問題は全く違う。まず、猪瀬さんは副知事として現金を受け取った。つまり、職務権限者です。徳洲会が都内で病院を経営している(利害関係者)ということも知っていたはずで、これは収賄罪になる可能性があります。無利息、無担保の借り入れはワイロとなるという判例もある。金額の問題ではないのです。一方、細川さんの場合は(借りた時は)職務権限者でも何でもない。個人的な貸し借りだということは当時も分かっていました」。(個人的な貸し借りと分かりつつなぜ、追及したのか)「私が質問に立った当時の細川内閣の支持率は70%以上。何とか反自民の雰囲気を変えようと自民党は必死でした。細川内閣は『政治倫理』を掲げていたので、それならすでに週刊誌で報じられていた借り入れ問題をただそうとしたのです」。
白川元代議士は選挙事務所で、この『日刊ゲンダイ』のインタビュー記事について、そのとおりで、ホームページに掲載しても構わないとおっしゃって下さいました。白川元代議士は、ご自身の経験による選挙運動の仕方のアドバイスなども熱心にしてくださってお帰りになったとのことですが、当時追及された方々が、徐々に真実を語り始めてくださっていることに、感謝しています

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    「佐川問題」の内容説明

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