三陸鉄道・南リアス線再開 クウェートの支援も 2014年04月05日

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※- 三陸鉄道・南リアス線再開 クウェートの支援も 2014年04月05日

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4月05日、東日本大震災で大きな被害を受けた三陸鉄道の南リアス線がおよそ3年ぶりに全線での運転を再開し、岩手県の釜石駅で記念の式典が開かれました。

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岩手県大船渡市と釜石市を結ぶ三陸鉄道の南リアス線は、震災による津波でレールや鉄橋などが流される被害を受けましたが5日、釜石駅と大船渡市の吉浜駅の間の15キロの区間で運転が再開し、およそ3年ぶりに全線で運転が再開されました。

釜石駅では記念の式典が行われ、まず、出席者全員で東日本大震災の犠牲者に黙とうをささげました。

続いて、三陸鉄道の望月正彦社長が「皆さんからの支援と激励に感謝します。地域の生活の足としての役割と共に、多くのお客様を招いて産業振興や地域振興に貢献します」と述べ、南リアス線の全線での運転再開を宣言しました。

このあと、岩手県の達増知事や、財政面で復旧を支援したクウェートの大使などが駅のホームでテープカットやくす玉割りをして全線運転再開を祝いました。

また、釜石駅の通路の壁には、利用客や市民がメッセージを書き込むコーナーが設けられ、「おかえりなさい」、「待っていました」など全線運転再開を歓迎することばが次々と書き込まれました。

メッセージを書き込んだ釜石市の男性は「小学生のころに南リアス線に乗って遊びに行ったことを思い出しました。多くの方に来ていただいて地域が盛り上がればいいなと思います」と話していました。

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≪ 運転再開にはクウェートの支援も ≫

震災からおよそ3年で全線が開通することになった三陸鉄道。

復旧にあたっては中東の産油国クウェートの支援がありました。

クウェートは、東日本大震災で大きな被害を受けた日本を支援しようと、震災後、500万バレルの原油を提供しました。

これを売って得られたおよそ400億円のうち、84億円が岩手県に割り当てられ、さまざまな復興事業に活用されています。

このうち、三陸鉄道への支援はおよそ12億円に上り、レトロ列車など新たな車両の購入にあてられました。

購入した車両には「クウェート国からのご支援に感謝します」ということばが日本語やアラビア語などで刻まれているほか、クウェート国の紋章も描かれています。

記念式典に出席したクウェートのアルオタイビ大使は、「クウェートの国民は日本のことを思って支援を行ってきました。岩手の方々の努力できょうの日を迎えられたのは喜ばしいことです。日本はクウェートの友人だと思っているので、今後も何かあれば支援を行いたい」と話していました

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