『ボタン型電池』 子ども誤飲が相次ぐ 2014年06月19日

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※- 『ボタン型電池』 子ども誤飲が相次ぐ 2014年06月19日

6月19日、NHK website -: 「おもちゃ」「家電製品のリモコン」などに使われる『ボタン型の電池』を、子どもが誤って飲み込み、大けがに至る事故が相次いでいるとして、消費者庁が注意を呼びかけています。

ボタン型の電池はおもちゃや家電製品のリモコン、時計などに広く使われていますが、この電池を子どもが誤って飲み込んだとみられる事故が、昨年度、消費者庁に報告されただけで34件と過去最悪になりました。

ボタン型の電池は、飲みこむと消化管で放電を始め、電気分解によってできるアルカリ性の液体で、食道に穴が開くなどの大けがをすることが多いということです。

しかし、こうした危険について理解している人は多くなく、消費者庁が乳幼児の保護者、3200人を調査したところ、およそ6割がボタン電池を飲み込むと重症化するおそれがあることを知らなかったということです。

このため、消費者庁では、子どものいる家庭ではボタン電池がどの製品に使われているかを確認し、電池を簡単に取り出せないようにすることや、ボタン電池を保管する際は子どもの手が届かない場所にしまうよう呼びかけています。

これについて、消費者庁の阿南久長官は「ボタン電池を子どもが飲んだかもしれないと思ったら、すぐに医者に相談してほしい」と話しています。

≪ 電池誤飲・1歳児のケース ≫

東京都内の30代の母親の家庭では、去年8月、1歳2か月だった次男がボタン型のリチウム電池を誤って飲み込みました。

母親が目を離した隙に引き出しの中にあったLEDライトのついた耳かきを手にとり、中から電池を取り出して飲み込んだとみられています。

次男は泣きながら、泡を吹いて苦しそうにしていて、母親が呼んだ救急車で病院に搬送されました。

しかし、電池が放電することでできた液体によって食道の壁が溶け、電池がめり込んでしまったために処置は難航し、口から取り出すまでに8時間がかかりました。

結局、次男の食道と気管には穴が開いてしまい、その後、2か月間、入院を余儀なくされました。

その間、口からものを食べることはできず、鼻からチューブで栄養を取る状態が続いたといいます。

そして、およそ10か月がたった今も後遺症のために、肉や繊維質の多い食べ物は、のどにつまらせてしまうということです。

母親は「電池を飲んだ当初は、便とともに出てくると簡単に考えていて、これほど大変なことになるとは想像していなかった。

場所が少し違えば動脈を傷つけて死亡するケースもあると聞き、恐ろしい気持ちになった。

今はボタン型電池を使った製品は子どもの手が届かない所に保管するよう気をつけている」と話していました

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