小笠原諸島でアホウドリの繁殖を初確認 2015年03月26日

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※- 小笠原諸島でアホウドリの繁殖を初確認 2015年03月26日

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3月26日、NHK website ー: 去年5月、小笠原諸島の無人島で見つかった国の特別天然記念物のアホウドリの雛を東京都などが調査したところ、伊豆諸島から小笠原諸島に移住させた雌の個体から産まれていたことが分かりました。

小笠原でアホウドリの繁殖が確認されたのは戦後、初めてです。

アホウドリは絶滅の危機にひんしている国の特別天然記念物です。

アホウドリの繁殖地となっている伊豆諸島の鳥島は、火山の噴火で繁殖できなくなる可能性があるため、環境省と山階鳥類研究所などは平成20年から小笠原諸島の聟島(むこじま)にも繁殖地を広げようと、アホウドリを移住させる試みを続けています。

去年5月、聟島からおよそ5キロ離れた無人島、媒島(なこうどじま)でアホウドリのひなが見つかり、東京都などが現地で調査したところ、1組のつがいが飛来していることが確認され、付けられた足輪から、雌は聟島に移住させた個体で、雄は鳥島から巣立った個体と分かりました。

さらに、ひなの羽毛や、近くに落ちていた羽などのDNAを分析したところ、ひながこのつがいから産まれていたことが分かったということです。

小笠原諸島には、戦前は、数万羽のアホウドリが生息していましたが、羽毛の採取が目的の乱獲で絶滅し、これまで国内で繁殖地として確認されていたのは『鳥島』と沖縄県の『尖閣諸島』だけでした。

小笠原でアホウドリの繁殖が確認されたのは戦後初めてで、専門家は「繁殖地拡大の試みが生んだ大きな成果だ」と評価しています。

≪ 専門家「繁殖地分散の成果」≫

山階鳥類研究所の尾崎清明副所長は聟島を巣立ったアホウドリからひなが誕生したことについて「媒島は、聟島と近く、実質的には同じ生息地といっていい。

そこでひなが生まれたことは繁殖地を分散する取り組みの成果であり、繁殖地としての条件が整っていることを示すのではないか」と評価しています。

そのうえで、「今後、繁殖を繰り返すようになれば、島で生まれたアホウドリどうしのつがいができて、繁殖地としても定着するのではないか」と期待しています

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