ルーターの欠陥突き新型ウイルスが感染拡大 2017年12月19日

**
※- ルーターの欠陥突き新型ウイルスが感染拡大 2017年12月19日

2017年12月19日

12月19日、NHK website -:新型のコンピューターウイルスが、4年前に明らかになった「ルーター」と呼ばれる機器の欠陥を突いて急速に感染を広げ、大規模なサイバー攻撃の危険が高まっていることが専門機関などの調査でわかりました。

プログラムの修正を怠ったままの機器が狙われたと見られ、専門家が警戒を呼びかけています。

大規模な感染が起きていたと見られるのは、コンピューター関連機器メーカーのロジテックが平成21年から25年にかけて販売していた「ルーター」と呼ばれるインターネット接続装置合わせて11機種です。

情報通信研究機構などによりますと、これらのルーターを狙った感染が先月から国内で急増し、18日の時点で推定でおよそ=1万5000台と、インターネット関連機器としては前例のない規模に達しているということです。

これらのルーターは4年前にセキュリティー上の欠陥が明らかになり、メーカーが修正プログラムを配布していましたが、利用者が対応を怠ったまま使っているものが狙われたと見られています。

このウイルスは、アメリカで世界最大規模のサイバー攻撃を引き起こした「Mirai」と呼ばれるウイルスの改造型と見られ、感染した機器が悪用されると国内で大規模なサイバー攻撃が起きる危険があるということです。

ロジテックは欠陥の情報を公表し、専用の電話窓口を設けるなどして修正プログラムを適用するよう呼びかけています。

情報通信研究機構サイバーセキュリティ研究室の井上大介室長は「国内のIoT機器の感染台数としてはMiraiの時より格段に多く過去最大規模になっている。機器のアップデートをすれば防げる攻撃は多いのでしっかりとアップデートすることを心がけてほしい」と話しています。

< 対象モデルは90万台以上出荷 >

ロジテックによりますと、大規模感染のおそれがある欠陥が見つかっているのは「ハイパワールータ」や「スリムルータ」などの製品名で販売されていた11の機種で、平成21年8月から平成25年11月までのおよそ4年間販売され、延べ92万台が出荷されたということです。

ロジテックは平成26年10月までに欠陥を修正するプログラムを配布していますが、プログラムの適用は自動では行われず、利用者が手動で行う必要があるということです。

これらのルーターはすでに販売が終了し、現在どれくらいの台数が欠陥を修正せずに使われているかなど詳しい状況はわかっていません。

テレビや冷蔵庫など身の回りのさまざまなものをインターネットにつなげる「IoT」が広がる一方で、セキュリティー対応の難しさが浮き彫りになっています

*-*

広告
カテゴリー: 12-コンピュータとインターネット, 13- website - パーマリンク

ルーターの欠陥突き新型ウイルスが感染拡大 2017年12月19日 への1件のフィードバック

  1. ルーターの欠陥突き新型ウイルスが感染拡大 2017年12月19日

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

w

%s と連携中